Tag: 環境

オーストラリアの森林火災、シドニー郊外まで火の手迫る

オーストラリアの森林火災、シドニー郊外まで火の手迫る

  オーストラリア南東部ニューサウスウェールズ州で森林火災が続き、12日にはシドニー郊外にまで火の手が迫った。オーストラリア当局が発表した。 約600万人が暮らすニューサウスウェールズ州では各地で火災が継続。600以上もの学校が閉鎖されている。 この日の気温は35度、風の強さは時速80キロに達した。 「終息はほど遠い」 州内の森林火災の数は、約100カ所から約300カ所にまで拡大したと、地元メディアは報じている。 12日に新たな死者は報告されなかったが、消防は同州が直面している危険の終息にはほど遠いと警告した。 消防によると、12日に損壊あるいは全焼した住宅は50棟に上るとみられる。 1000キロにわたって延焼 消防士3000人が、同州北部沿岸で約1000キロにわたる森林火災の消火活動にあたっている。他の州やニュージーランド、オーストラリア国防軍も応援に入っているという。 当局によると、複数カ所で、それぞれ「10万ヘクタール以上」延焼しているという。 12日、富裕層が暮らすシドニー北部サウス・ターマラの一部にも火の手が及んだ 火の手がシドニー中心部から15キロ以内に到達したため、消防は航空機を使って赤色の難燃剤を散布した。 散布地域は、マッコーリー大学から、富裕層が暮らすシドニー北部サウス・ターマラにあるシドニー・アドヴェンティスト病院までの範囲。 当局によると、消防士1人が腕を骨折した。肋骨を骨折した可能性もあるという。 [caption ...

気候変動の危機的状況は「明らか」、最新報告書、科学者1.1万人が支持表明

気候変動の危機的状況は「明らか」、最新報告書、科学者1.1万人が支持表明

  地球が気候変動による危機的状況に直面しているとする調査報告が発表され、各国の科学者約1万1000人が支持を表明した。 過去40年間のデータを元にしたこの調査では、各国政府が危機への対応に失敗していると指摘。根本的で継続的な変化を起こさなければ「膨大な数の人が被害を受ける」としている。 科学者たちは、脅威の規模について世界に警告する倫理的な義務が自分たちにはあると説明している。 この研究では、単に地表面の温度を測定するだけでは、地球温暖化の本当の危機を認めることはできないとしている。 そのため、研究チームは「過去40年以上にわたる気候変動の詳細かつ重要な兆候を示す」さまざまなデータを調査に取り入れた。 調査に使用されたデータの中には、人口や動物の生息数の増加を示すものや、1人当たりの食肉生産量、森林被覆率の低下、化石燃料消費量などが含まれている。 いくつかの領域では改善点もみられた。再生可能エネルギーは大きく伸びており、特に風力・太陽光発電由来の電気消費量は10年で373%拡大した。しかし2018年の時点ではなお、化石燃料由来の電力消費は再生可能エネルギー由来の28倍だった。 研究チームは、こうしたさまざまなデータが示す主要指標のほとんどが問題の悪化を示しており、気候変動の危機的状況を加速していると警告する。 この調査を主導したシドニー大学のトーマス・ニューソム博士は、「ここで言う危機的状況とは、私たちが炭素排出量や家畜生産、森林伐採、化石燃料消費などを削減し、気候変動に対処・対応しなければ、その影響はこれにまで経験したことがないほど深刻になる可能性が高いということだ」と説明した。 「地球の一部地域に人が住めなくなることを意味するかもしれない」 他の気候変動の調査との違いは? 今回の調査は、国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)報告書など、過去のさまざまな調査報告や警告を踏襲している。研究チームは、シンプルで明瞭な画像でさまざまなデータを提示し、脅威は深刻にもかかわらず、対応がお粗末になっていることを示そうとした。 気候変動の影響を減らすには、森林破壊をやめることが重要だと研究チームは指摘する 他の調査と異なるのは、希望も示していることだ。研究チームは、早急に対策を施せば大きな変化を生み出せる6つの領域を紹介している。 エネルギー: ...

インド・デリー大気汚染、「耐えられないレベル」 外出自粛求める

インド・デリー大気汚染、「耐えられないレベル」 外出自粛求める

  インド北部で大気汚染が悪化している。デリー首都圏の当局は、市民に外出の自粛を要請し、車両の通行制限に乗り出した。 デリー首都圏のアルヴィンド・ケジリワル首相は、「大気汚染が耐えられない水準まで達した」と警告した。 各地で大気中の微小粒子状物質PM2.5の濃度が急上昇し、呼吸器疾患を引き起こす恐れのある「有害」レベルに達しているという。 車のナンバーで通行制限 3日には大気汚染によって視界が悪くなったため、航空便30便以上が欠航となった。 汚染を軽減するため、自動車の通行を制限する規制が発動された。4日から15日まで、ナンバープレートの末尾の数字が偶数か奇数かによって、日替わりで通行が認められるという。 また、デリーの学校は5日まで休校となったほか、建築工事も中止されている。 汚染を軽減するため、自動車の運転を制限する規制が発動した デリーのサティエンダル・ジャイン保健相は住民に対し、「午前中や夜遅い時間には屋外での運動を避ける」よう呼びかけている。 さらに、マスクの着用や汚染地域に立ち入らないこと、建物の扉や窓を閉め切ることなどを指示している。 大気汚染の原因は? インドではこの時期、焼き畑や麦の収穫後のわら焼きが行われており、高い大気汚染レベルの主な原因となっている。 また、1週間前に行われたヒンドゥー教の祭典「ディワリ」の花火でも、二酸化炭素(CO2)や二酸化窒素(NO2)、二酸化硫黄(SO2)といった人体に有害な物質が排出されたという。 [caption id="" ...

「青い地球が危機に」 国連報告書が気候変動を警告

「青い地球が危機に」 国連報告書が気候変動を警告

  報告書では、海面上昇や氷の融解に加え、人間の活動によって野生動物が生息地を追われていると指摘した。 さらに、永久凍土が溶け出していることで、二酸化炭素(CO2)がさらに増え、氷の減少を加速させているという。 一方、CO2排出量を大幅かつ 迅速に削減 すれば、最悪の影響 は免れら れるだ ろうとしている。 IPCCは過去12カ月に、今回のものも含 めて3つの 特別報告書を発 表している。 昨年10月の報告書では、21世紀の終わりまでに地球の気温が1.5度上昇すると指摘。今年8月には、気候変動は地球の陸地と、農業や畜産業にも影響を及ぼしていると分析した。 ただ、気温上昇が海や雪氷圏( 水が固体とし て地表面に存 在している 場所)に与える影響 を示して ...

「私たちを裏切った」、気候変動の危機訴える少女 国連で怒りの演説

「私たちを裏切った」、気候変動の危機訴える少女 国連で怒りの演説

  スウェーデン人の環境保護活 動家のグ レタ・トゥーンベリさん(16)は23日、米ニュー ヨークで開か れた国連気候行動サミットで演説し、気候変動問 題について行動を 起こしていな いとして、各国首 脳を非 難した。 トゥーンベリさんは、約60カ国の首脳 や閣僚を 前に、「あなた方は、私の夢 や私の子供時 代を、空っぽ な言葉で奪った」と激 しい口調で 語った。 具体的な対応策示さない国は演説禁止に ...

日本はまだクジラの肉を好みますか?

日本はまだクジラの肉を好みますか?

  日本は30年以上の格差の後に商業捕鯨を再開する準備をしている。 東京は、いくつかの種は現在十分に回復しており、もはや国際禁止に従う必要はないと言います。 しかし、食糧を求めてクジラを狩るという決定は、家庭では口に合うものでもなく、有益でもないかもしれません。 Al JazeeraのMereana Hondが報告しています。 移住により、ザトウクジラは11月中旬からカボサンルーカス地区に戻ります。通常、大人のザトウクジラが11月中旬から12月上旬にかけてカボサンルーカスを通過します。 12月中旬までには、カボのザトウクジラの人口はピークに近づき、活動レベルは全体的に高くなっています。これは1月末まで続き、大人のザトウクジラがツアーを支配しています。 12月下旬から1月にかけて、生まれたばかりの赤ちゃんのザトウクジラに会い始めます。 2月上旬までには、ザトウクジラが活発になり始め、4月のシーズンの終わりまで彼らのエネルギーと活動レベルが私たちのツアーを支配します。また、3月と4月には大人のザトウクジラのグループが北に移動するのが見られます。 カボサンルーカスに移動する他の種は、シロナガスクジラです。通常、1月上旬に到着する大人のコククジラは少人数のグループで、3月下旬までカボで見られます。ザトウクジラとは異なり、シロナガスクジラの交配、出産および授乳活動の大部分はマグダレナ湾のような地域でさらに北に行われます。ここカボサンルーカスでは通常、シロナガスクジラがかなり海岸に近い場所で観察されています。コククジラはカボサンルーカスのザトウクジラほど一般的ではありません。

雌ライオンがパートナーの雄殺す、子供3頭の父親 米動物園

雌ライオンがパートナーの雄殺す、子供3頭の父親 米動物園

  米中西部インディアナ州の動物園で15日、雌ライオンが同じ囲いで生活していた雄ライオンを殺した。インディアナポリス動物園が発表した。 12歳の雌ライオン、ズーリは15日、10歳の雄ライオン、ナイヤックを襲った。動物園の職員が2頭を引き離そうとしたが、うまくいかなかったという。ナイヤックは窒息死した。 ズーリとナイヤックは同じ囲いの中で8年間生活しており、2015年には2頭の間に子供3頭が生まれていた。 同動物園は19日、フェイスブックの投稿で、何が起こったのか明らかにするため「徹底的に調査する」と述べた。 動物園はさらに、「ナイヤックは堂々たるライオンで、大勢が寂しがるはずです」と書いている。動物園の投稿全文は以下の通り――。 私たち動物園の家族一同は、10歳の雄アフリカライオン、ナイヤックが死んだことを発表します。とても残念です。今週初め、雌ライオンのズーリとの接触でナイヤックはけがをしました。どうしてこうなったのか理解するため、徹底的に調査します。ズーリと子ライオン3頭は全頭とも無事。 ズーリとナイヤックは3年前、3頭の子供をもうけました。ナイヤックは堂々たるライオンで、大勢が寂しがるはずです。ナイヤックを失ったことを受け入れる間、地域の皆さんの支援に感謝します。 職員によると、ライオンの囲いから「尋常ではないほどのうなり声」によって、異状に気づいたという。 ズーリはナイヤックの首元を押さえつけていた。職員は2頭を引き離そうとしたものの、ズーリはナイヤックが動かなくなるまで押さえ続けた。 動物園の声明によると、2頭の間に目立った敵対行動は一度もなかったという。 インディアナポリス動物園のデイビッド・ヘイガン園長はロイター通信に対し、「(職員は)動物と強い絆を築いており、どんな喪失でも我々全員に大きな影響を及ぼす。我々の多くにとって、家族の一員を失うのと同じだ」と語った。 園内のライオンの管理方法について、声明は現在のところ変更の計画はないとしている。 同動物園は何が起こったのか把握するため調査を始めている。 野生の雌ライオンは雄ライオンを頻繁に攻撃することがあり、攻撃は複数の自然動物園でも撮影されている。

台風10号、7月21日ごろ沖縄に接近

台風10号、7月21日ごろ沖縄に接近

  昨夜、フィリピンの東海上発生した台風10号(アンピル)は、19日(木)3時現在、中心気圧は996hPa、中心付近の最大風速は18m/sで、北東にゆっくりと移動しています。 ▼台風10号 19日(木) 3時現在存在地域   フィリピンの東 大きさ階級  // 強さ階級   // 移動     北東 ゆっくり 中心気圧   996 hPa 最大風速   18 m/s (中心付近) 最大瞬間風速 25 m/s 日本付近を覆っている夏の高気圧に行く手を阻まれるような形で、しばらくはゆっくりと北上する見込みです。 週末には暴風域を伴いながら、沖縄など南西諸島に接近、通過する恐れがあるため、今後の進路にご注意ください。 >>ウェザーニュース台風Ch. 台風の名前「アンピル」 アンピル(Ampol)は、カンボジアの果物の名前「タマリンド」が由来です。 ...

岐阜・多治見で38.7度記録 各地で猛暑、熱中症注意

岐阜・多治見で38.7度記録 各地で猛暑、熱中症注意

  3連休初日の14日、岐阜県多治見市では全国で今年最高の38・7度を記録するなど、東日本や西日本で猛烈な暑さになった。15日も各地で35度を超えるような猛暑が続くといい、気象庁は熱中症への警戒を呼びかけている。 気象庁によると、14日は高気圧に覆われ、各地で今年最高を更新した。35度以上を観測したのは全国161地点。京都市中京区で38・5度、三重県松阪市で38・2度、愛知県豊田市で37・8度、大阪府枚方市で37・6度、大分県日田市で37・4度など。 関東地方では埼玉県熊谷市で37・2度、群馬県館林市で36・9度、東京都練馬区で36・5度を記録。東京都心(千代田区)でも、35・4度まで上がった。 東京消防庁によると、午後5時現在、熱中症で99人が搬送された。そのうち60~80代の男女4人が重症という。静岡県南伊豆町では、畑で倒れた90代男性が死亡した。地元の消防によると、熱中症とみられるという。

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トランプ氏、ファウチ氏を「ばか者」と酷評 コロナ禍軽視も根拠示さず

  米国のトランプ大統領が選挙陣営のスタッフへの電話で、新型コロナウイルス対策の陣頭指揮を執る米国立アレルギー感染症研究所のアンソニー・ファウチ所長について、「ばか者」「最悪」と酷評していたことが20日までに分かった。このほか、国民はパンデミック(ウイルスの世界的な流行)の話を聞かされるのにうんざりしているとの見解も示した。 米国での新型コロナの死者数は21万5000人超に達している。 当該の電話は、遊説で滞在したラスベガスのホテルからかけたもの。その中でトランプ氏はいら立ちをあらわにした口調で、ファウチ氏をはじめとする保健衛生の当局者らを「ばか者」と非難し、米国はコロナ禍の災厄から脱却する準備ができていると明言した。ただ感染者数は現在再び増加しており、専門家らはこれから最悪の事態が訪れると警鐘を鳴らしている。 トランプ氏はまた根拠を示すことなく、仮にファウチ氏の言うことを聞いていれば米国で50万人以上が死んでいただろうと主張。米国民は新型コロナについて聞かされるのにうんざりしており、「いいから放っておいてくれ」という気分でいると語った。 続けてファウチ氏を「ナイスガイ」と評する一方、要職に就いている期間が極めて長いことにも言及した。 トランプ氏のアドバイザーの1人は、上記のコメントについて「賢明ではなかった」と指摘。大統領選まで2週間というタイミングでコロナ禍の話題に触れ、ファウチ氏を攻撃したことに懸念を表明した。 ファウチ氏は1984年から米国立アレルギー感染症研究所所長を務め、現在はホワイトハウス内の新型コロナ対策チームのメンバーでもある。トランプ氏が電話をかけていた同じころには全米医学アカデミーの主催する授賞式にオンラインで出席し、「反科学的な風潮」が社会の特定の領域に存在していることを危惧するスピーチを行っていた

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