米司法省、ウィテカー氏の長官代理就任は「合憲」

photo: nikkei

 

米司法省が、トランプ大統領が指名したウィテカー氏の司法長官代理への就任は合憲との見解を示したことが14日、明らかになった。複数の米メディアが同日報じた。議会上院の承認を受けていない人物の就任は違憲だとして訴訟が起きているが司法省は代理の交代は必要ないと反論した格好だ。

米メディアによると、司法省が作成した文書には上院の承認手続きを経ていない場合でも、少なくても7カ月間にわたって長官代理に就けると明記されている。大統領が正式に長官に指名した人物の承認が滞れば在任期間をさらに延ばせるという。オバマ政権やブッシュ(子)政権でも承認を受けず一時的に高官職に就いたケースがあったと説明した。

2016年の米大統領選でのトランプ氏周辺とロシアの不透明な関係を巡る疑惑について、ウィテカー氏は「(司法当局の)捜査範囲が広すぎる」などと批判したことがあった。疑惑捜査を「魔女狩りだ」と主張するトランプ氏に近いとの見方が多く、野党・民主党や米メディアでは捜査を監督する長官代理には適切でないとの批判する声が目立つ。

メリーランド州の司法長官は13日、合衆国憲法は、最重要な政府高官は上院の承認が必要と定めているとして、ウィテカー氏の交代を求める訴えを同州の連邦地裁に起こしていた。

Source :

nikkei

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