米航空大手2社が最終減益 1~3月、燃料高響く

Source: nikkei

 

【ニューヨーク】米航空大手の収益性が悪化している。2018年1~3月期決算は、デルタ航空とアメリカン航空が最終減益となった。旅客・貨物の需要は好調だったが、燃料費が3割近く上昇したことが響いた。格安航空会社(LCC)との価格競争も利益を圧迫している。

アメリカンの1~3月期の純利益は1億8600万ドル(約200億円)と前年同期から45%減少した。ダグ・パーカー最高経営責任者(CEO)は26日の電話会見で「燃料高が足を引っ張った」と説明。燃料費は前年同期に比べ26%上昇し、3億ドル以上のコスト増につながった。太平洋路線などの需要増で売上高は6%増の104億ドルと第1四半期として過去最高になったが、コスト上昇を補えなかった。

デルタも売上高は8%増の97億ドルに伸びたものの、純利益は2%減少した。燃料調達コストが22%上昇し、3億7千万ドルのコスト増要因となった。ユナイテッド航空も燃料高の影響を受けたが、航空機リース料の減少などにより増益を確保した。

航空機のジェット燃料は高止まりしている。燃料に用いるケロシンはシンガポール取引所の2~3月の平均価格が1バレルあたり79.58ドルと前年の24%高だった。航空運賃も米LCCのサウスウエスト航空などとの価格競争が激化している。

Source :

nikkei

Be the first to comment

Leave a Reply

Your email address will not be published.


*


three × 3 =