イラン大統領、トランプ氏を批判 合意維持へ欧州と交渉

Source: nikkei

 

【ドバイ】イランのロウハニ大統領は8日夜、国営テレビを通じて演説し、トランプ米大統領がイラン核合意から離脱を表明したことについて「違法であり、国際的な合意を傷つけるものだ」と批判した。一方で核合意を維持するため、ザリフ外相を欧州に派遣して交渉させると表明した。核合意が崩壊すれば「数週間でウラン濃縮活動を再開する用意がある」とも述べた。

ロウハニ大統領は「我々の要求が果たされるなら、核合意を維持することができる」と述べ、米に対抗してイランが合意から即座に離脱することはない考えを表明した。

イランは交渉で、イランとのビジネスを進める欧州などの企業が米の制裁から守られるような仕組みを求めるとみられる。米制裁の復活によりイランの原油を輸出しにくくなったり、金融取引が一段と制限されたりする可能性がある。通貨が急落するなど、すでに停滞色が濃くなっているイラン経済は一段と混乱が深まる恐れがある。

イランの通信社によると、ジャハンギリ第1副大統領は「どんな環境においても国家を運営していく計画を持っている」と述べた。

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nikkei

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