砲撃で左目失った赤ちゃん、シリア脱出 人道危機の象徴

Source: asahi

 

シリアの首都ダマスカス近郊の東グータ地区で、アサド政権軍の砲撃により左目を失った赤ちゃんが1日、国境を越えてトルコ側に脱出した。また、食料や物資不足に悩み、政権軍の空爆におびえた日々をツイッターで発信してきたヌールさん(12)とアラさん(8)姉妹もトルコに脱出した。

政権軍の包囲下で激しい空爆と砲撃が加えられた同地区から、ツイッターで発信された赤ちゃんの写真や姉妹の言葉は人道危機のシンボルとなり、住民への連帯を示す動きが世界で広がっていた。

赤ちゃんは生後6カ月のカリーム・アブドラちゃん。昨年10月末に同地区の市場が砲撃を受けた際に左目を失い、頭に傷を負った。一緒にいた母親は死亡した。同地区では、政権軍が2月下旬からの地上作戦で大部分を制圧し、反体制派が撤退に合意。カリームちゃん一家もシリア北部経由で1日にトルコ南部ハタイ県に逃れ、エルドアン大統領の出迎えを受けた。トルコメディアによると、カリームちゃんは今後トルコで治療を受けるという。

また、ヌールさんとアラさんも、1日にエルドアン氏と会った。姉妹は2日、ツイッターに、「私たちは爆撃と軍用機から逃れて安全です。シリアの子どもが平和と安全な生活を送れますように」と投稿した。

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