積水ハウス株主総会、阿部会長ら取締役選任

Source: nikkei

 

積水ハウスは26日、大阪市内で定時株主総会を開催し、阿部俊則会長ら計11人の取締役が選任された。多額の損失を計上した東京・五反田のマンション用地の詐欺事件を巡る対応や事件の責任問題で経営陣が選任されるか注目されたが、ひとまず株主の承認を得た。

総会は午前10時に開始し、約2時間で閉会した。出席者は1326人。5議案がすべて可決されたが、総会では延べ18人の株主から質問が続き、前年から時間が長引いた。

積水ハウスは2018年1月期にマンション用地の詐欺事件で55億円の特別損失を計上した。事件の責任が発端となって1月下旬の取締役会では当時の和田勇会長と阿部社長に解職動議が出る事態になり、和田氏が退任した。詐欺事件の調査報告書を十分に開示していないなどの理由から、米議決権行使助言会社が、阿部氏らの取締役選任に反対を推奨していた。

総会に出席したある40代男性の株主は「事件の経緯の情報開示が不十分、危機管理に乏しく株主を軽視している」と述べた。一方、65歳の男性は「先行きは心配だが、直近の業績や配当には不満はない」と語った。

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nikkei

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