イスラエル軍が抗議デモに発砲 4人死亡365人けが

Source: nhk

 

70年前のイスラエルの建国に伴い、ふるさとを追われたパレスチナ人がパレスチナ暫定自治区のガザ地区で大規模な抗議デモを開始し、これに対し、イスラエル軍は実弾などを発射してこれまでに4人が死亡、365人がけがをし、事態のさらなる悪化が懸念されています。

70年前のイスラエル建国とそれに続く第1次中東戦争で家を追われたパレスチナ難民は、現在、その子孫を含めると530万人に上ります。難民はガザ地区や周辺国に分散して暮らしていて、ふるさとへの帰還は問題解決の糸口すら見つかっていません。

こうした中、30日、ガザ地区ではイスラエルとの境界付近で「帰還の行進」と名付けた抗議デモが呼びかけられ、パレスチナ人1万人以上がバスなどに分乗して駆けつけて気勢を上げました。

このうち一部の若者たちが、イスラエル軍が厳重に展開する境界付近に接近したところ、イスラエル軍は実弾や催涙弾を発射し、現地の医療機関によりますと、これまでに4人が死亡、365人が足などを撃たれてけがをしました。

デモに参加したパレスチナ人女性の1人は「70年前、ユダヤ人が世界各地から押し寄せてきてふるさとを奪われてしまった。私たちにはふるさとに帰る権利がある」と話していました。

パレスチナ側は難民の発生から70年の節目にあたることしの5月15日まで、テントを張るなどして抗議行動を続ける構えで、事態のさらなる悪化が懸念されています。

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