スルメイカ漁、今年も最低水準 研究者が予測

Source: nikkei

 

今年のスルメイカ漁は過去最低だった前年並みの見通し――。「イカの街」として知られる北海道函館市で30日、イカの研究者らが漁獲量予測を発表した。親イカ資源が3年間で3分の1に減ったとみられるほか、産卵場の海水温が低く「漁獲量が急増する可能性は低い」(北海道大学の桜井泰憲名誉教授)という。

発表の場は「イカ資源評価と予測に関する講演会」。最新の海洋調査の結果を基に資源動向と漁況予測が報告され、漁業者ら約220人が参加した。

イカ漁は6月から本格化する。近年の不漁は主要な産卵場である東シナ海の水温が低すぎることが一因とされている。親イカが少ないうえ、今年も1~3月に水温が低下し資源の回復が進みにくいという。

一方、九州沿岸にかけてはイカの生育に適した環境が整っているという。5月に日本海側で行った調査でも前年に比べ資源量の増加が確認された。全国漁業協同組合連合会(東京・千代田)によると17年の漁獲量は前年比15%減の5万3千トンだったが、今年も同程度との見方が多い。

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nikkei

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