高畑監督お別れの会、宮崎監督「得難い人に巡り合えた」

Source: nikkei

 

「アルプスの少女ハイジ」「火垂るの墓」などで知られ、4月5日に82歳で死去したアニメーション映画監督、高畑勲さんのお別れの会が15日、東京・三鷹市の三鷹の森ジブリ美術館で行われた。親交のあった山田洋次監督や落語家の柳家小三治さんら関係者やファンが別れを惜しんだ。

「お別れの会」委員長をつとめた盟友、宮崎駿監督は高畑さんの死後、初めて公の場であいさつ。共に20代だったころ雨上がりのバス停で初めて出会い、苦難を乗り越え完成させた高畑さんの初監督作品「太陽の王子 ホルスの大冒険」の思い出を振り返った。「パクさん(高畑さんの愛称)の教養は圧倒的。僕は得難い人に巡り合えたのだとうれしかった」と時折声を詰まらせ、涙をぬぐいながら語った。

高畑さんの作品の音楽を長年担当した久石譲さんは「音楽に造詣の深い人。無名だった僕を起用していただいた。今日(自分が)あるのは高畑さんのおかげ」と悼んだ。

高畑さんは三重県出身。東映動画を経て、85年にスタジオジブリの設立に参加。作品ごとにアニメーションの新たな表現を開拓し、宮崎監督らのプロデューサーなどとしても活躍した。

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