社名も「ZOZO」に 創業20年、世界見据える

Source: nikkei

 

衣料品通販サイト「ゾゾタウン」を運営するスタートトゥデイは21日、社名を「ZOZO(ゾゾ)」に変更すると発表した。「ZOZO」は同社が1月に販売を始めた衣料品のプライベートブランド(PB)の名称。今後の世界展開を見据えてブランド名と社名を統一した格好だ。6月26日の株主総会に議案として提出し、10月1日に変更する予定。発表した5月21日、スタートトゥデイは設立20周年を迎えた。

■「スタートトゥデイ」は認知度2割たらず

スタートトゥデイは1998年の設立。元バンドマンでメジャーデビューの経験を持つ創業社長の前沢友作社長が指揮をとる。衣料品のネット販売が一般的でなかった2004年にいち早く衣料品通販サイト「ゾゾタウン」を立ち上げ、「ユナイテッドアローズ」や「ナノユニバース」などの人気ブランドをネットで手軽に購入できるようにして、全国の若者の支持を集めてきた。

ゾゾタウンのサイトの販売額を示す「年間取扱高」は18年3月期に前の期比27.6%増の2705億円で、国内の衣料品通販サイトで最大とされる。1月末にはPBの販売に乗り出し、IT(情報技術)を駆使して顧客一人ひとりの体形データに基づき最適なサイズの衣料品を販売する新たな販売手法で話題を集めていた。21年3月期にPBの売上高を2000億円にし、4割を海外で稼ぐ計画を掲げている。

社名変更の理由について同社広報は、「今後PBを世界展開するにあたり、社名をブランド名に合わせてZOZOの認知度を高めていく」と説明。PB事業は「足元の状況は好調で手ごたえを感じている」(スタートトゥデイ)という。

同社が社名変更に先んじて実施した15~49歳の男女1051人を対象にした調査によると、通販サイト「ゾゾタウン」の認知度は93.1%であるのに対し、社名「スタートトゥデイ」は19.6%にとどまったという。

スタートトゥデイの社名変更と合わせて、システム開発などの子会社3社を統合して4月に設立したスタートトゥデイテクノロジーズ(東京・渋谷)も社名を「ZOZOテクノロジーズ」に変更する。

Source :

nikkei

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