【逆転現象】コンビニの水は「2リットル=100円」なのに「1.5リットル=150円以上」なのは何故なのか? ローソンに聞いた

photo : rocketnews24

 

みなさんがコンビニでよく購入する商品はなんだろうか? おそらく日本に住んでいれば、ほとんどの人がコンビニの恩恵を受けているハズだ。食料品からちょっとした日用品まで「コンビニがないと生活が成り立たない」という人も多いことだろう。

私(P.K.サンジュン)は毎日のようにミネラルウォーターを購入しているのだが、最近とある “逆転現象” に気付いてしまった。というのも、ミネラルウォーターは「2リットル = 100円」で販売しているのに、1リットルや500mlサイズは100円以上するのだ。これは一体どういうことなのだろう?

・大きい方が安い

例えば私が毎朝利用するローソンでは「南アルプスの天然水」の2リットルサイズが税込100円で販売されている。だがしかし、同じ棚では1リットルサイズが税込176円、500mlサイズが税込108円で販売されているのだ。

これが違うブランドのミネラルウォーターならまだわかる。「品質の違いが価格差になっている」と理解できるが、どれも間違いなく「南アルプスの天然水」であり、違うのはサイズだけである。「なぜ大きい方が安いのか?」全くもって理解できない。

・どのコンビニでも同じ現象

ちなみにこの現象はローソンに限ったことではなく、他のコンビニでも確認できた。中にはサイズによって違うブランドの水を扱っているコンビニもあったが、共通しているのは「もっとも大きい2リットルが一番安い」ということである。

※500mlは税込み108円、1リットルは税込み176円、2リットルは税込み100円の店が多かった。1リットルを扱っていない店もあり。

・ローソンの広報に聞いてみた

サントリーのホームページを見ると、もちろん一番高いのは2リットルサイズで、希望小売価格は「230円」となっている。であるにもかかわらず、なぜコンビニでは2リットルサイズが一番安いのだろうか……? 1人で考えていても答えに辿り着きそうにないので、ローソンの広報に尋ねてみることにした。


──なぜ同じ「南アルプスの天然水」なのに、一番内容量が多い2リットルが最安値なのでしょうか?

「はい。売れ筋の商品については、お求めいただきやすいよう “スーパーの実勢価格” に合わせているためです」

──実勢価格というと「実際の取引きが成立する価格」のことですね?

「はい。背景としては、近年ご自宅近くのコンビニをスーパーの代わりとして利用されるシーンが増えてきていることがあります。2リットルの水をご自宅のストック用に購入される方も多いんですね」

──ふむふむ。

「なのでローソンでは、例えば卵や豆腐、納豆などの食料品を始め、歯磨き粉や食器用洗剤などの日用品の価格もスーパーの実勢価格にあわせて定期的に見直しをしているんです」

──なるほど。一昔前と違って「コンビニ=定価」ではないということですね?

「はい。これは弊社に限ったことではなく、他のコンビニさんでも同様のようです」

──よくわかりました、ありがとうございました。


つまるところ、最近のコンビニはスーパーも対象にしたマーケティングを行っているようで「定価ではなかなか売れ行きが厳しい商品もある」ということなのだろう。それに加え最近はネット販売の成長も著しいから「実勢価格」を意識するのは当然なのかもしれない。

・ポイントは「実勢価格」

ただ、逆に言えば「最近のコンビニは定価で商品を並べているだけではない」ということになるから、消費者にとっては利用しやすい環境になっているとも言えそうだ。どうしても「定価」「割高」「安くはない」というイメージがあるコンビニだが、意外とお値頃の商品も多くなってきている、といえるだろう。

▼どうやら「実勢価格」がポイントのようだ。

Source :

rocketnews24

Be the first to comment

Leave a Reply

Your email address will not be published.


*


15 − two =