東芝、4年ぶり黒字 18年3月期、最高益更新

Source: asahi

 

東芝が15日発表した2018年3月期決算(米国会計基準)は、純損益が8040億円の黒字(前年は9656億円の赤字)だった。4年ぶりに黒字に転換し、7年ぶりに最高益を更新。借金が資産総額を上回る債務超過も1年3カ月ぶりに解消した。ただ、米国の原発事業の債権売却益など一時的な利益の押し上げ要因が大きい。

売却手続き中の半導体子会社「東芝メモリ」は、連結対象から外して集計した。18年3月期の売上高は前年比2・4%減の3兆9475億円、本業のもうけを示す営業利益は21・9%減の640億円だった。スマートメーターの製造子会社を手放したエネルギー事業や、水処理施設などのインフラ事業も振るわなかった。

3月末の株主資本は7831億円のプラスで、マイナス状態の債務超過を解消した。債務超過が続いていれば、東京証券取引所のルールで上場廃止になり、再建が厳しくなるところだった。

19年3月期の業績予想は、売上高が前年比8・8%減の3兆6千億円、営業利益は9・3%増の700億円、純利益は東芝メモリの売却益を織り込んで33・1%増の1兆700億円を見込む。

東芝は、不正会計の発覚を受けて原発や家電事業の資産価値を見直し、15年3月期に純損益が赤字に転落。16年3月期と17年3月期も、米国の原発事業の不振が響いて赤字だった。

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